輪島 塗太郎が「輪島塗」と銘打つ商品は、すべて天然漆塗り!
輪島塗は石川県輪島市の伝統工芸品です。
本物の輪島塗とは「輪島の職人の手により、輪島地の粉(わじまじのこ)を使い、布着せ本堅地(ぬのきせほんかたじ)を施し、手作業で塗り上げられた塗り物のみ」につけられる総称です。
自然素材のみを使用し、手作業・手作りで、天然木を使った天然漆塗りのもので、丈夫さと仕上がりの美しさに加え、修繕のしやすさも兼ね備えた素晴らしい伝統工芸品です。
製品が仕上がるまでの工程は20~30以上に及び、
ひとつの製品が仕上がるまでに最低でも4~6ヶ月ほどかかります。
漆(うるし)は、塗料では最強といわれています。
何千年たってもそのままの常態…これに変わる塗料は今までにありません。
見た目は同じ様な「代用漆(うるし)」がありますが、ペンキ類と一緒で時が経つと色が晒れてきたり、剥げてきたりします。使用する溶剤も違います。
「代用漆(うるし)」は、拭き続けると漆が剥げて真っ白になります。一方、天然漆は拭けば拭く程ツヤが出て、何年も何十年も買った時の美しさを保つ事が出来ます。
そして、天然の漆の最大の特徴が乾き方。
漆はとても不思議な塗料で、一回ごとに違う乾き方をします。長年漆塗りを手がけている塗り師でも、とっても神経を使います。輪島塗が漆塗りの中で最強といわれるのは、漆塗りをする上で一番最適といわれる輪島の気候にあります。漆の乾き方は温度と湿度に関係し、輪島はそれに世界一適しているのです。塗太郎の商品で「輪島塗」と銘打つ商品はすべて「天然漆塗り」です。輪島塗特有の「厚みのある塗り方」は輪島でしか出来ない手法です。
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